プログラムをバージョンアップすると、機能が増えることがあります。その機能を呼び出すためのメニュー項目も必然的に増えることになり、その為にメニューを編集することになります。その度にひまわりプログラムとひまわりメニュー表エディタ(以下メニュー表エディタ)を行き来し、同期(お互いの内容を同じにする事)を取るのは非常に面倒な作業です。そんな時便利なのが、メニューの更新機能です。
メニューの更新機能は、メニュー表エディタが出力したメニューの部分をひまわりプログラムの中から自動的に取り出して、メニューを更新をスムーズに行うことが出来ます。ただし、この機能が有効なのは「メニュー表エディタが出力したメニュー」に対してのみ有効で、更新の対象となるプログラム内には「//このメニューはひまわりメニュー表エディタで更新できます」というコメントが付加されています。
プログラムの更新の方法
メニュー表データファイル himawari.hmm
更新するひまわりプログラム himahima.hmw
(1) 更新の対象となるプログラムのメニュー表データファイル(*.hmm)を開きます。
「ファイル(F)|メニュー表データを開く(O)」「himawari.hmm」「開く」
(2)更新するひまわりプログラム(*.hmw)を開きます。
「ファイル(F)|プログラムを更新(U)」「himahima.hmw」「開く」
(3)コンパイル作業が始まるのでしばらく待ちます。
(4)コンパイル作業が終了すると「himahima.hmw」が更新されます。メニュー表データファイルの「himawari.hmm」は、必要に応じてファイルへ保存して下さい。
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