ホームページの更新

【難易度】☆☆

必要な知識:


1.決まりきったホームページの更新は、面倒なので、ひまわりでやるでござる

  私が、ひまわりを作って、初めにやったのは、ホームページの更新です。
  日記のページとか、ひまわりのダウンロードページなど、決まりきった書式のページは、ほとんど、クリック一発で更新できるようにしてあります(^v^Y

  どうやっているのか解説します。
  さすがに、ひまわりで、1から、HTMLを書いていては、非常に時間がかかりますので、市販のホームページ作成ソフトで、デザインを作ります。それから、文字を入れたい部分に、適当な文字「@@text@@」を、入れておきます。例えば、それを、「雛形.htm」という名前で保存したとします。

  そこまで用意できたら、ひまわりの登場です。以下のようなプログラムを組んでおけば、一行目の「」の中を書き換えて、実行ボタンをポン!・・・それで完了です。(実際はもうちょっと複雑ですけどね。)
置き換える文章は、「今日は、晴れていて、気持ちのよい日だった」

「雛形.htm」を、読む。
「@@text@@」を、置き換える文章に、置換。
「page1.htm」へ、保存。おわり。

  次に、ホームページの作成で面倒なのは、ファイルへリンクを張る作業。まぁ、市販のソフトを使っていれば、編集しているページへ、リンクしたいページをポイって落とすだけでリンクが張れるので、大した手間はかからないのですけど、ソフトを立ち上げるまでに時間がかかるし、特定のファイルを選別したい場合など、よろしくありません。(なにせ、私たちは、忙しいんですから。)

  そこで、ひまわり登場です。以下のプログラムは、フォルダ内のHTMLファイルを列挙して、自動的にリンクを作成します。(もし、そのページにタイトルがついていれば、タイトルを抜き出します。)
’リンク自動作成
リンク保存先は、「link.htm」
HTMLは、「<BODY>」
『*.htm』の,ファイル列挙。
それを、反復(
  ファイルは、それ。それを、表示。
  それを、開く。
  それから,『TITLE』の,タグ切り出し。
  それから,タグ削除。
  題は、それ。
  もし、題が、「」ならば、題は、ファイル。
  HTML = HTML & 「<A href=\"{ファイル}\">{題}</A><P>\n」
)。
それは、HTML
HTML = HTML & 「</BODY>」
リンク保存先へ、保存。おわり。
実は、これだと、デザインが、しょぼいので、実際は、前述の、置き換えテクニックを使ってやると、豪華なデザインのページが作れます!!

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