プログラムの雛形機能は、ひまわりメニュー表エディタ(以下メニュー表エディタ)のイベントの項目で設定されているイベントをラベルとして作成した状態で、ひまわりプログラムを出力する機能です。
プログラムの製作をする時、大抵の人はプログラムに搭載する予定の機能をあらかじめリストアップしている事と思います。メニューはプログラムの全機能を最も効率よく表示できるインターフェイスなので、一番最初にメニューから作り始めることが多いと思われます。プログラムから先に作っても何ら問題ありませんが、そのプログラムに搭載する機能を整理するためにも、メニューの作成は必要不可欠と言えるでしょう。
しかし、後からメニューを作成するとなると名前の打ち込みミスなどによって、ひまわりプログラムとメニュー表エディタとの整合性が失われ、プログラムが正常に動作しなくなる危険性があります。そこで、その様なことを未然に防ぐためにも、最初にメニューを作成しておきます。
そこで、プログラムの雛形機能の出番です。この機能は、作成したメニュー表データから雛形となるプログラムを生成してくれます。後は出力された雛形プログラムの各ラベルにプログラムを入力して行くだけなので、プログラムの製作がスムーズに行うことが出来ます。
ひまわりメニュー表エディタヘルプ Copyright (C) 2002,2003 by kobachi/yuk/Koji.