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インテリインプット機能


 インテリインプット機能は、入力アシスト機能ではサポートできない入力を補助する機能です。入力アシスト機能では、項目が一意に決まる場合に対しては有効ですが、入力する項目に複数の選択肢が予想される場合には有効ではありません。そこで、インテリインプット機能を使うことにより、複数の選択肢を持つ項目への入力をスムーズに行うことが出来ます。

 双方の出来ることを簡単に言ってしまうと、入力アシスト機能が出来る事は、「ヘルプメニュ→ヘルプメニュ→ヘルプメニュ→ヘルプメニュ」と一定の法則性があり、次に来る内容が予想できるもので、インテリインプット機能が出来る事は、ショートカットキーなどの「Ctrl+A→Alt+F4→F1→Ctrl+X」などの法則性がなく、次に来る内容が予想できないものに対して有効と言う事になります。

 インテリインプット機能が有効な項目は「親メニューの名前」「ショートカット」「有効」「値」「可視」、そして「画像」です。「画像」に関しては、ファイル選択メニューが表示されます。

 インテリインプット機能は自動で入力を行いません。インテリインプット機能を使う時は、ショートカット「Ctrl+Space」でこの機能を呼び出します。インテリインプット機能を使うことにより、その項目にどの様な設定項目があるか覚える必要もなく、手作業による入力ミスも防ぐ事が出来ます。