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MML演奏


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説明 ドレミのデータ(MML)で演奏する

詳しい説明

ドレミのデータ(MML)で演奏する。

※この命令を実行するには、ひまわり同梱の"dSakura.dll"が必要である。
これは、テキスト音楽「サクラ」(http://oto.chu.jp/)のMIDIコンパイラのエンジンDLLである。

MMLとは、Music Macro Language の略で、ドレミやcdeのテキストデータで音楽を記述するためのものである。
"dSakura.dll"では、このMMLを独自拡張をして、ドレミのテキストでも、音楽を演奏できるようにしたものである。
ドレミファソラシ式のデータを、ストトン表記、従来のcdefgab式のデータを、MML表記と呼ぶ。
詳しくは、テキスト音楽「サクラ」(http://oto.chu.jp/)を参照のこと。

ここでは、簡単な命令を紹介する。
機能 ストトン MML 数値の範囲
基本音階を指定する 音階 o 0~10 音階5
基本音符を指定する 音符 l 四分音符 = 4 八部音符 = 8 .. 音符4
音名 ドレミファソラシ cdefgab ドレミファミレドーミファソラソファミー

→その他サンプル解説(WEB)


サンプルコード

'MML演奏 のサンプル

「音階5 音符4
ドレミードレミー
ソミレドレミレー」を、MML演奏。

参照

なし

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